【電卓で弾き出す】車検が1年残ったプリウスにお別れして、テスラモデルYを買う方向へ「ちょっと衝動買い?のコスト計算」

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前回、今年3月に奮発してレグノ(高級タイヤ)に履き替え、断熱フィルムまで貼ったばかりの愛車プリウス30系を目の前にしながら、突如テスラモデルYに心を奪われたお話をしました。

今回のテーマは、男の買い物の8割を占める(?)「自分を納得させるためのコスト計算(損益シミュレーション)」です。

冷静になれば、こう思うわけです。

「おいおい、車検まだ1年も残ってるぞ?」

「レグノに替えたの、今年の3月(半年前)だぞ?」

「いくらなんでも、1年足らずで乗り換えるのはちょっと衝動買いが過ぎないか…?」

感情的には完全に「あと1年乗ってから買い替えるのが賢い大人」です。

自分一人で考えているとどうしても都合の良い皮算用になりがちなので、相棒であるAIにも相談しながら、現実から逃げずにExcel(スプレッドシート)を叩きまくってロジックを検証してみました。

その結果、数字から意外な事実を突きつけられることになりました。

【結論】1年お行儀よく待つと、約60万円「損をする」かもしれない

結論から言いましょう。

「車検まであと1年、我慢して待とう♪」と大人な対応をした場合、実は1年後の方が手出し費用が約60万円以上増えてしまうというシミュレーション結果が出たのです。

「1年早く買った方が得なんて、そんな話ある?」とお思いのあなた。実際に作成した比較表をご覧ください。

比較項目①今年(2026年)購入②1年後(2027年)へ見送り
車両本体価格約 570 万円約 570 万円(据え置き想定)
国+東京都の補助金▲ 約 200 万円(最大枠)▲ 約 150 万円(減額予想)
プリウス下取り額約 20万〜30 万円約 10万〜15 万円(目減り)
手出し実質負担額約 340万〜350 万円約 400万〜420 万円
毎月の燃料代約 7,000 円(電気代)約 15,000 円(ガソリン代)

「今買うと手出し340万円台」なのに、「1年待つと400万円オーバー」になる可能性があるのです。同じ車を買うのに、です。

なぜ「待つ=損」という逆転現象が起きるのか?

理由は単純明快な3つのポイントにあります。

1. 東京都の補助金が手厚すぎる問題

現在(2026年)、国のCEV補助金と東京都のZEV補助金を組み合わせると、最大約200万円規模の補助金が出ます。

しかし、EV普及が進めば当然この枠は縮小していく傾向にあります。1年待っている間に補助金が30万〜50万円減額されたら、それだけで手出しが増えてしまいます。

2. プリウスの価値が日に日に落ちていく

車検が1年残っている今なら「20万〜30万円」と評価してもらえますが、1年後に過走行&車検切れ直前になれば、査定額はさらに落ち込んでしまいます(▲10万〜15万円の損)。

3. 毎週のサーフィンでガソリン代を払い続ける日々

現在、千葉へのサーフィン(往復200km・週2回)で毎月約1.5万円のガソリン代がかかっています。モデルYにすれば深夜電力等の活用で月7,000円前後に半減。1年待つということは、ガソリン代として余分に約10万円を払い続けることを意味します。

「でもテスラってリセールが心配では?」への回答

ここで「でもテスラって中古価格の値下がりが大きいのでは?」という懸念も当然出てきます。

しかし、ここで効いてくるのが「東京都の200万補助金」です。

もともと570万円の車を実質340万円で手に入れているため、将来リセールが下がったとしても、最初の購入原価が十分に低い状態です。「実質負担額ベース」で見れば、値落ちのダメージは普通のガソリン車と何ら変わりません。

まとめ:車検残しの「もったいない」より「全体の最適化」

「車検を1年分捨てるのがもったいない」

「3月に替えたばかりのレグノ代がもったいない」

そうやって目の前の「もったいない」に気を取られていると、実は裏で補助金減額や査定ダウンという数十万円規模の損が発生してしまう……。数字で整理したことで、一見「衝動買い」に見える決断が、実は理にかなった選択であることが見えてきました。

完璧な免罪符(ロジック)を手に入れた私ですが、次に立ちはだかるのは「家族会議」です。

次回は、このシミュレーション結果を引っ提げて挑んだ、緊張の「家族への提案編」をお届けします!

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